夏は私たちを開放的な気分にしてくれます。
着ている洋服も涼しげなものになりますし、夏休みといったら海というような印象が根付いていますから水着を着て海で遊ぶということも多くなりますね。
水着を着ても美しい体に
水着を着るときは当たり前ですが洋服で体を画すことはできません。
だからこそ普段は洋服で隠れているような所を他人に見られなければならないのです。
水着を着ていても美しい体にするためには、普段から美しい体作りを心がけなければなりませんね。
傷があるところは隠したい
しかし、注意していたところで私たちは人間ですからけがをすることもあればアザを作ってしまうこともあります。
完全にそれを防ぐことは不可能ですし、中にはあととして残ってしまうこともあります。
こうしたときにはファンデーションのような傷を隠すものをつかって隠すのが一番です。
傷や跡は残したくない
もっとも、傷や跡を不可抗力的に作ってしまったのであるならば納得がいくのですが自分から進んでそのようなものを作ってしまうとどうしても納得がいかないということが多くなります。
「あの時もっと注意していればこのようなことにはならなかったはずなのに」という後悔の念が先立ってしまうからです。
最近はワキ汗をはじめとした多汗症を治療しようとしたにもかかわらず、手術を行い結局傷が残ってしまって不満足な結果に終わったという方がいらっしゃいます。
病院でもその旨を理解している
病院では当然ですが、多汗症の治療に限らず手術をするような治療法では後々傷が残ってしまうという旨を理解しています。
そのためいろいろな手術技法を生み出してはなるべく傷が残らないようにしているものの、完全に傷を残さないようにすることは至難の業です。
「なんとしてでも傷や跡を残したくない」という患者さんには、手術を積極的には勧めず他の治療法で治すことを勧めています、
傷を作らない治療法が様々登場している
傷を作らない、すなわち手術以外の治療法としては「ボトックス注射」や「内服療法」が挙げられます。
ボトックス注射はその名の通り、ボトックスと呼ばれる薬品を多汗症の幹部に直接打ち込んでいく治療法です。
一方内服療法は、多汗症の原因となる神経の興奮を抑えて汗がなるべくでないようにするお薬を飲むことによって治療を行います。
時と場合にはよるけれど
こうした治療法は時と場合にはよりますが、手術に比べるといくらか効果が現れるまでに時間がかかります。
しかし、傷跡を残さないで済むという最大のメリットを享受できるわけですからこれくらいは必要な時間であるといえるでしょう。
医師もちゃんと理解してくれる
もしかしたら「医師が手術をするといったら否定できないのでは無いだろうか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかしそのようなことはありません。
ちゃんと医師だって傷跡を残したくないという旨を伝えられたら、それに合わせた治療法を紹介してくれますし実際に行ってくれます。
もしも、手術以外の治療法があまり効果を表してくれなかったときに初めて手術をするというくらいでもいっこうにかまわないのです。
すぐに効果を期待するのはやめてじっくり治そう
病気の治療ですぐに劇的な効果を期待するというのは虫のよい話です。
そのような治療法は世の中にはあまり多く存在しません。
多汗症治療だってやはり症状を抑えるためには時間がかかりますから、じっくり治すことを目標にしてみてくださいね。
■多汗症治療は広尾プライム皮膚科がおすすめです。