注射を打つということに抵抗を感じておられる方は少なくありません。
痛みが耐えられない、細い針が自分の体の中に入ってくる感覚を気持ち悪く思う、何をされているか分からないというような不安感から抵抗を抱いておられるのでしょう。
多汗症治療で肌を切らずに治療する方法として「ボトックス注射」を挙げることが出来ますが、果たしてこれは注射の恐怖からは解放されるのでしょうか。
病院側もちゃんと分かっている
注射を怖がる患者さんがいることなど病院はとっくに知っています。
だからこそ、一人でも多くの患者さんが安心して治療を受けられるような工夫を施しています。
細い針を使っている
一番わかりやすい工夫として「普通の注射針よりも細い針を使っている」ということです。
そんなことで痛みが軽減されるのだろうかと思われるかもしれませんが、実際これが大きな効果を現します。
皆さんは針治療を受けたこと、ないしはそのシーンを見たことは無いでしょうか。
針治療では無数の針を全身に刺すことによって体の不調を治すのですが、痛みにもだえ苦しむ患者さんはいません。
なぜなら細い針を使っているためなのです。
注射はそれよりは太い針ですが、少なくとも普通の注射針に比べたら痛みは遙かに軽減されているのですよ。
中身が何か分かっていれば安心
ボトックス注射は今から何を注入するのかということを事前に医師から説明してもらえます。
普通の駐車は知らないものを注入されるためいやな気分になりますが、ボトックスと分かっているのっだから安心できますね。
恐怖よりも多汗症治療が成功したあとの自分を想像しよう
とかく注射へ恐怖を持っている方は、多汗症治療が成功した姿を想像しましょう。
プラスのイメージを持てば治療への抵抗も少なくなりますよ。
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